病的肥満と減量手術+糖尿病の外科治療

アスタリスク 人生の道標

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1月
沖縄内視鏡外科・消化器外科手術手技研究会病的肥満に対する腹腔鏡下袖状胃切除術の手技を発表
3月
IFSO-APC OSSANZ ケアンズ オーストラリア
6月
台湾の減量手術施設見学(台北、高雄)単孔式(single incision)による減量手術とバリアトリックセンターの運営法を見学
第2回肥満症治療学会 東京2演題発表、1演題共同演者
26thASMBS( 米国肥満代謝外科学会)ダラス・アメリカ新型インフルエンザ騒動で出張許可下りず断念。莫大な参加費が消滅・・
8月
IFSO paris パリ フランス国際肥満外科連盟の学術集会参加、ASMBSのコース受講
9 月
日本肥満症治療学会主催 肥満症外科治療セミナー 東京これから肥満症の外科治療を開始するという施設のための2日間のコースの講師の一人として参加しました。今回は実技はなく肥満症全般に関わる知識の習得というコース。
九州内視鏡下手術研究会 大分腹腔鏡下ルーワイ胃バイパス術の技術をビデオで発表しました。
10月
滋賀医科大学に招かれて減量手術に関する口演と腹腔鏡下袖状胃切除術の 助手を務めさせていただきました。
11月
日本臨床外科学会 京都完全腹腔鏡下消化管再建のテクニックをビデオセッションで発表しました。
12月
第3回内視鏡下肥満治療研究会腹腔鏡下ルーワイ胃バイパス術のコツとピットフォールという題目で口演させていただきました。
第21回日本内視鏡外科学会ビデオセッションで『ルーワイ胃バイパス術』、パネルディスカッションで 『本邦における減量手術の位置づけ』の2題を発表しました。

対談記事

ykaStaff
今年、減量手術・肥満手術で特に印象に残っていることはなんですか?.
sooDr.SooSoo
手術ではこれまで最高の204kg(BMI71)のケースを経験したことですね。とはいってもそのままだとオペのリスクが高いので術前の減量をご本人にもとてもがんばっていただきまして30kgも術前に減量していただきました。それでもまだ170kg ありましたのでオペは大変でした。腹腔鏡を2本も折ってしまい手術が続行できるかどうか冷や汗をかきましたがなんとか古いスコープで完遂することができました。術後の経過も問題なく術後の減量も順調にいっていますのでとても喜ばしいですね。しかし80万円もするカメラを2本も破損してしまいましたので財務当局からはかなり嫌みをいわれましたが・・・(汗)。
それと、初めて糖尿病を治したいということで手術を希望された方がいらしたということですね。減量よりもむしろ代謝改善を目的とした手術をしたこと。半年が経過した現在体重は順調に減ってきていますし血糖も改善してきていますので目的は達しつつあると見ています。ただ、インスリン導入の話はなくなったようですが完全に抗糖尿病薬を止めるまでには至っていないので早く『治癒』して欲しいと願っています。
その他は上にもありますように海外でいろいろ学ぶチャンスが増えたこと、国内でも減量手術がいろいろな施設で行われるようになったり、学会のメインのテーマで論じられるなど徐々に日本においても現実のものになりつつあることをみるととても感慨深いものがあります。